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趣味のDIYと理想の家づくり

マスキングテープ×アイアン塗料で男前コンセントカバーリメイク

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僕は築30年の賃貸マンションに住んでいます。

 

とにかく安くて広い部屋が良かったので引越ししましたが、

良くも悪くも昭和レトロなスペックです。

 

その中の一つにこんな感じのコンセントカバーがあります。

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まぁこれはこれで味があってイイんですけど、

僕が目指すインテリアとはちと違うので、

おしゃれなコンセントカバーをネットやらホームセンターやらで

探してみましたが、古すぎてこの規格にあうコンセントカバーが見つかりませんでした。。。

 

 

ということで、手間をかけずにかつ、現状復帰可能な方法でリメイクしてみました。

 

結果はこんな感じ

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近くから見るとプクプクしてて、ハリボテ感満載ですが、

遠くから見るとちゃんとアイアン素材のコンセントカバーに見えてくれます。

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材料は

です。

 

 

作り方

まずは、コンセントカバーを取り外し、

マスキングテープを隙間なく、できるだけ綺麗に貼ります。

 

 

隙間があると塗料がカバーに直接ついてしまうので、

テープとテープの間は少し重なり合うように隙間を埋めていきましょう。

カバーの空洞の部分も、綺麗にカッターで切り抜きましょう。

 

次に、アイアン塗料はかなり濃度の高い塗料なので、

ラッカーうすめ液で塗りやすい濃度まで薄めます。

薄めるといっても、アイアンの色自体はそんなに薄まりませんので、

安心して薄めちゃってください。

 

アサヒペン お徳用ラッカーうすめ液S 400ML

アサヒペン お徳用ラッカーうすめ液S 400ML

 

 

 

あとはマスキングテープの上から薄めたアイアン塗料を塗っていくだけです。

 

これだと、市販のコンセントカバーがなくても、

元のコンセントカバーを汚すことなく、

現状復帰可能な方法で、男前コンセントカバーを実現することができます。

 

 

注意点

マスキングテープをミスっちゃう

コンセントカバーに塗料がついて現状復帰できなくなってしまいます。

また、マスキングテープ自体も塗料が染み込んでしまうと同じく現状復帰できないので、先にコンセントカバー以外で試してみることをお勧めします。

 

あくまで「自己責任」でお願いします。

オフィス家具×アイアン塗料でダイニングテーブル

以前からアイアンのダイニングテーブルに憧れていましたが、

なかなか手の届く価格では思うようなものは見つかりませんでした。

 

ということで、安価なオフィス家具の足を利用してリメイクしてみました。

 

 

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足の部分は中古のオフィス家具屋さんで見つけたものですが、

Amazonさんでも格安で手に入れることができます。

マイデスク ワイド120cmタイプ ナチュラル木目 HDA-1245NM

マイデスク ワイド120cmタイプ ナチュラル木目 HDA-1245NM

 

 

 

その天板を取っ払い

前回ハンガーラックで使ったプライマーアイアン塗料を塗ります。

 

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天板はウエスタンレッドシダーを並べて、裏からビス止めしました。

 

レッドシダーはウッドデッキなどによく使われる木材で、

アイアン塗料のザラっとした質感と重厚感のある色にとてもよく合います。

 

コツ

レッドシダーは無骨感を出すために、

あえて木目や腐ってしまった部分を端のほうに見えるように配置しました。

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オフィス家具は塗料との組み合わせ次第で、

色々とリメイクできそうな素材がたくさんあります。

 

また、オフィス家具リメイクに挑戦したいと思います。

 

ガス管×アイアン塗料でハンガーラック

アイアン塗料は高額ですが、

塗った素材が何であっても、たちまちアイアン素材に変貌します。

 

重めの塗料なので扱いは難しいですが、

慣れればかなりドシッとした男前インテリアなリメイク家具を作ることができます。

 

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写真の材料は

  • ガス管
  • ガス管継手(L型)
  • ガス管継手(I型)
  • ガス管継手(T型)
  • プライマー(ミッチャクロン マルチ)
  • アイアン塗料(SCHUPPENPANZER)

デス。

 

コツ

アイアン塗料は下地としてプライマーをスプレーしておく必要があります。

 

染めQ プライマー スプレー ミッチャクロン マルチ 420ml

染めQ プライマー スプレー ミッチャクロン マルチ 420ml

 

 

 

継手の部分はアクセントにゴールドのスプレーを施しました。

 

 

 

塗ってしまえば後はガス管を繋いでいくだけなので、

切ったりねじ止めしたりせずに、作ることができます。

 

創業95年の塗料専門店【ペンキ屋モリエン】

ワイン木箱×バターミルクペイントでDIY

前回に引き続き、ワイン木箱を使ったペイントDIYです。

 

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バターミルクペイントはオイルステインよりも値段がお高いですが、

色調がカントリー風なので、おしゃれに仕上がります。

 

 

また、天然素材の成分でできていて水性なので、

手に付いても安心です。

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写真は2色のバターミルクペイントを使ってます。

 

 

 

 

 

また、ビンテージ感を出すために、1色目と2色目の間にクラックアップ塗料を塗ってひび割れ加工を施しました。

 

オールドビレッジ オールクラックアップ 236ML 1739

オールドビレッジ オールクラックアップ 236ML 1739

 

 

 

コツ

バターミルクペイントはさほど難しくないですが、

クラップアップ塗料は2つのコツを守らないと、イイ感じにひび割れてくれません。

 

  1. バターミルクペイントとは違う方向に塗ること
  2. 上塗りするバターミルクペイントは一発で塗りきること

 

まず、1つ目のコツについてですが、

写真ではバターミルクペイントは横方向に刷毛を動かして塗り、

クラックアップ塗料は縦方向に刷毛を動かして塗っています。

そうすることによって、写真のような向きでひび割れてくれます。

 

2つ目のコツについては、

クラックアップ塗料の上に塗る2色目のバターミルクペイントは、

一度塗った後すぐに上から塗り直さないということです。

これを守らないと、塗料がモロモロになったりします。

塗り直したいときは、完全に乾いてから塗り直しましょう。

ワイン木箱×オイルステインで気軽にDIY

ワイン木箱は焼印が押されていて部屋に置いてあるだけでもおしゃれです。

また、サイズも様々なのでDIYにはうってつけです。 

 

 

 

さらに 

オイルステインを塗れば気軽にDIYできちゃいます。

 

  

コツ 

コツなんてありません。

オイルステインは多少雑に塗ってもそれっぽいおしゃれな色に仕上がるので、初心者にオススメです。

 

 

ただし!!

オイルステインは染み込む系の塗料なので、

塗料が手に付くとなかなか取れなかったり、

床に落ちたりするとおしまいです。。。

 

塗る前にちゃんと下に垂れても染み込まないようにビニールシートを敷いたり

塗料を開ける際にも飛び散らないように注意しましょう!!

 

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