杉板×オイルステインで和室を男前フローリングに
以前にもご紹介した通りですが、僕は築30年の古アパートに住んでいます。
古アパートの代名詞といえば、和室。
今回はこの和室を一気に男前ルームに変身させる方法をご紹介します。
と、いっても畳を取っ払ってそこに杉板を貼っていくだけの作業です。
とはいえ、割と体力のいる作業なんで、女性の方は一人では大変だと思いますので、2人で作業されることをお勧めします。
用意するもの
- 杉板
- はけ
- オイルステイン
- タッカー
その一
畳を取っ払います。
6畳分の畳を全部取っ払っちゃって、別の場所に移動させます。
ちなみに畳ってめっちゃ重いです。
あと、畳の保管場所は湿気の多いところだと、退去時に元に戻すときにカビまみれ。
なぁーんてことになりかねないので、保管場所にはお気をつけください。
・その二
オイルステインを塗った杉板を並べます。
前回の記事で一番気に入ったオイルステインで塗った杉板をチョイスしました。
・その三
隙間を埋めるために別の杉板を挟む
畳で塞がれていましたが、こんな感じで端っこは隙間が空いてます。
このまま杉板を並べると上に隙間が出来てしまいますので
幅木的な感じで別の杉板を挟んでおきます。
はみ出た部分はあとで切るので、とりあえず挟むだけです。
・その四
タッカーでパチパチ貼っていきます。
この一段下がっているところをタッカーで留めます。
・その五
幅木的な感じの板を切って完成。
杉板は反ってたり割れていたりするので、上を歩くとカタカタなったり、
ペコペコの場所もあったりして、もちろん本格的なフローリングには劣ります。。
あと、切るのもめんどくさかったので、こんな感じで端っこはむき出しにしてみました。
まぁ、割と手抜きな感じでもそこそこのものができたと思います。
あ、畳の下とはいえ床にタッカーの針を刺すことになるので、事前に大家さんに許可を取ってからにしてくださいねー。
あと、タッカーは割と危ないので使用する時や、その他諸々全て自己責任でお願いします。
ではでは。
【オイルステイン】色見本
みなさんGWはいかがお過ごしでしょうか。
僕はこの連休を無駄にすまいと、絶賛DIY中です!!
そこで今回はちょっと頑張って、オイルステインの色見本を作ってみました。
オイルステインの色って実際塗ってみないとわからないんですよね。
使った素材は杉の羽目板。
並べるとこんな感じです。
では一つ一つ紹介しましょう。
まずはこれ
かなり黒いですネ。
濃く塗っちゃうと焦げたような色です。
で次はこれ
写真はいい感じに写ってますが、実際見るともうちょい薄いような印象です。
これはこれでアリかもしれませんが、重ね塗りするともうちょっと濃い色になると思われます。
で次はこれ
光の当たり具合で赤っぽい色になります。
ぼくはこれが一番好きです。
で次はこれ
これはに番目に好きかな
で次はこれ
これは黄色っぽい印象ですね。
ちなみに全て、オイルステインを塗る前に、傷をつけてビンテージ感を出しています。
GWはまだまだあるので、この杉板を駆使して何かしら作りたいと思います!!
でわでわ。
【中津】高架下アンテークショップでビンテージのツールボックスをGET☆
こんばんわ。
orbit blogをご覧いただき、ありがとうございます。
みなさんDIYしてますかー?
…僕は最近ぜーんぜんDIYできてません↓
というのもやっぱり、時間がないんですよね。
これでも一応社会人なんで…
言い訳はこのくらいにして、
今日はふらっと寄った近くのアンティークショップにてビンテージ感溢れるツールボックスを購入したので、紹介します。
価格は3,500円也。
そういえば、小学生の頃この形のプラスチック製のツールボックスを買ってもらって、
ミニ四駆のパーツとか、釣り道具とか好きなものを仕舞ってよく遊んでました。
今も昔も相変わらず何を仕舞おうか考えるのが楽しくて仕方ありません。
購入したのは高架下のイレクターズというアンテークショップです。
【イレクターズ】
営業時間:土日のみ営業 12:00~20:00
古着、釣りのルアー、オールドコールマンのジャグや
ランタンを扱っています。
ただ、実は目的はこちらのお店じゃなくてSHABBY CHICというお店でした。
【SHABBY CHIC】
場所:イレクターズさんの斜め向かいです。
営業時間:平日 12:00〜19:00
土日祝 12:00〜20:00
定休日 木曜
こちらのアンテークショップのほうが種類も品揃えも豊富で、
家具とかもあって面白かったです。
今回は購入するつもりはなかったですが、
照明がいい感じのがいっぱいあったので、次回は是非購入しに行きたいと思います。
みなさんも是非、足を運んでみてください。
ちなみに高架下だけあって、昼間でもかなり薄暗くって、正直不気味な所にお店があります。
でも店員さんも優しい方なので、安心してください。
でわでわ。
【大阪】四天王寺骨董市
僕はたまぁ〜に蚤の市や骨董市に足を運んで掘り出し物を探しに行ったりします。
以前行った大阪の四天王寺骨董市で購入したものをご紹介したいと思います。
四天王寺骨董市
日程:毎月21・22日
時間:8:30〜16:00
戦利品
渋いトランク
たしか、元々1万円くらいだったものを出店者の心優しいおじさんのおかげで、
8千円に値切って購入することができました。
中にはこんなものが入っていて、超ノスタルジックな気分になりました。
パスタ皿
値段は…忘れちゃいましたが、確か300円くらいだったと思います。
大皿
ピザが一枚ちょうど乗るくらいの大皿。
これも値段は忘れちゃいましたが、確か500円くらいだったと思います。
ていうか市の雰囲気とかの写真を撮るのを忘れてました。。。
次回行った時はもっと写真をとってUPしたいと思います!!
四天王寺は天王寺駅から徒歩14分くらいなので、お時間のある方は是非立ち寄ってみてください。
ではでは。
マスキングテープ×アイアン塗料で男前コンセントカバーリメイク
僕は築30年の賃貸マンションに住んでいます。
とにかく安くて広い部屋が良かったので引越ししましたが、
良くも悪くも昭和レトロなスペックです。
その中の一つにこんな感じのコンセントカバーがあります。
まぁこれはこれで味があってイイんですけど、
僕が目指すインテリアとはちと違うので、
おしゃれなコンセントカバーをネットやらホームセンターやらで
探してみましたが、古すぎてこの規格にあうコンセントカバーが見つかりませんでした。。。
ということで、手間をかけずにかつ、現状復帰可能な方法でリメイクしてみました。
結果はこんな感じ
近くから見るとプクプクしてて、ハリボテ感満載ですが、
遠くから見るとちゃんとアイアン素材のコンセントカバーに見えてくれます。
材料は
- マスキングテープ(幅の広いもの)
- アイアン塗料(SCHUPPENPANZER)
- ラッカーうすめ液
です。
作り方
まずは、コンセントカバーを取り外し、
マスキングテープを隙間なく、できるだけ綺麗に貼ります。
隙間があると塗料がカバーに直接ついてしまうので、
テープとテープの間は少し重なり合うように隙間を埋めていきましょう。
カバーの空洞の部分も、綺麗にカッターで切り抜きましょう。
次に、アイアン塗料はかなり濃度の高い塗料なので、
ラッカーうすめ液で塗りやすい濃度まで薄めます。
薄めるといっても、アイアンの色自体はそんなに薄まりませんので、
安心して薄めちゃってください。
あとはマスキングテープの上から薄めたアイアン塗料を塗っていくだけです。
これだと、市販のコンセントカバーがなくても、
元のコンセントカバーを汚すことなく、
現状復帰可能な方法で、男前コンセントカバーを実現することができます。
注意点
マスキングテープをミスっちゃうと
コンセントカバーに塗料がついて現状復帰できなくなってしまいます。
また、マスキングテープ自体も塗料が染み込んでしまうと同じく現状復帰できないので、先にコンセントカバー以外で試してみることをお勧めします。
あくまで「自己責任」でお願いします。
オフィス家具×アイアン塗料でダイニングテーブル
以前からアイアンのダイニングテーブルに憧れていましたが、
なかなか手の届く価格では思うようなものは見つかりませんでした。
ということで、安価なオフィス家具の足を利用してリメイクしてみました。
足の部分は中古のオフィス家具屋さんで見つけたものですが、
Amazonさんでも格安で手に入れることができます。
その天板を取っ払い、
前回ハンガーラックで使ったプライマーとアイアン塗料を塗ります。
天板はウエスタンレッドシダーを並べて、裏からビス止めしました。
レッドシダーはウッドデッキなどによく使われる木材で、
アイアン塗料のザラっとした質感と重厚感のある色にとてもよく合います。
コツ
レッドシダーは無骨感を出すために、
あえて木目や腐ってしまった部分を端のほうに見えるように配置しました。
オフィス家具は塗料との組み合わせ次第で、
色々とリメイクできそうな素材がたくさんあります。
また、オフィス家具リメイクに挑戦したいと思います。
ガス管×アイアン塗料でハンガーラック
アイアン塗料は高額ですが、
塗った素材が何であっても、たちまちアイアン素材に変貌します。
重めの塗料なので扱いは難しいですが、
慣れればかなりドシッとした男前インテリアなリメイク家具を作ることができます。
写真の材料は
- ガス管
- ガス管継手(L型)
- ガス管継手(I型)
- ガス管継手(T型)
- プライマー(ミッチャクロン マルチ)
- アイアン塗料(SCHUPPENPANZER)
デス。
コツ
アイアン塗料は下地としてプライマーをスプレーしておく必要があります。
継手の部分はアクセントにゴールドのスプレーを施しました。
塗ってしまえば後はガス管を繋いでいくだけなので、
切ったりねじ止めしたりせずに、作ることができます。